[入門]
基本的に、そのままで動きます。
- setup.cgi を使わない場合
- FSWiki 本体をダウンロードして展開(解凍)する
- 解凍した「wiki3_6_3_1」フォルダ内に「attach」「backup」「log」「pdf」フォルダを作成し、フォルダ名を「wiki」等に変更(ルートである「www」でも構わない)
- FTPソフトで「wiki」フォルダごと「www」内にアップロード(ルートにする場合は中身だけをアップロード)
- サーバ内でディレクトリやファイルのパーミッションを適切なものにする
- http://fswiki.org/wiki.pl/docs?page=readme#p2
- FFFTP の場合を例に取ると、
- 対象となるサーバ内のディレクトリ又はファイル(例えば「attach」)を右クリックして「属性変更」をクリックする
- 上記アドレス(またはアーカイブ内)の readme に従ったパーミッションにする。例えば「attach」ならば「707」にするとあるので、「オーナー」の「呼出」「書込」「実行」を全てチェック、「グループ」のチェックは全て外す、「その他」も全てチェックすると現在の属性の欄が「707」になるので「OK」をクリックして変更を確定します。「現在の属性」の数字を直接「707」などに書き換えて「OK」でも変更できます(というかこの方が簡単ですね)。
- 以下すべてのディレクトリやファイルについて適切にパーミッションの設定をしてください。
- ブラウザ「http://(アカウント名).sakura.ne.jp/wiki/wiki.cgi」等でアクセスしてトップページが表示されればOK
FFFTPでの属性変更(パーミッション変更)画面
- setup.cgi を使う場合
- FSWiki 本体をダウンロードして展開(解凍)する
- FSWiki初期設置用CGI(BugTrack-plugin/252)をダウンロードして展開(解凍)する
- http://fswiki.org/wiki.pl?page=BugTrack%2Dplugin%2F252
- 解凍した「wiki3_6_3_1」のフォルダ名を「wiki」等に変更(ルートである「www」でも構わない)
- 「wiki」フォルダ内に初期設置用CGIである「setup.cgi」をコピーまたは移動
- FTPソフトで「wiki」フォルダごと「www」内にアップロード(ルートにする場合は中身だけをアップロード)
- FTPソフトで「setup.cgi」のパーミッションを「707」に変更する(上記の「使わない場合」を参照)
- ブラウザで「http://(アカウント名).sakura.ne.jp/wiki/setup.cgi」等でアクセスして指示に従って実行する
- 最後に「FreeStyle Wiki のFrontPageを表示する」をクリックしてトップページが表示されればOK
- 「setup.cgi」はインストール後はすぐに削除する
スイマセン。この項試していません。下記参考サイトをまとめただけです。
(※「現在、一般向け無料サーバーの募集は行っておりません。」とのこと。2008/10/20 現在)
- 「.cgi」では動かないので「wiki.cgi」を「wiki.xcg」にする
- setup.dat をエディタで開いて script_name = wiki.xcg に変更する
- 広告を挿入するため「tmpl」ディレクトリ内の「header.tmpl」に指定のタグを挿入する。
【参考】
- XREAにFSWikiを設置する - 物理おもしろWiki
http://isweb.www.infoseek.co.jp/
- 上下に広告が自動的に入ります(ライト、広告オプションを申し込んでいない場合)
- トップページの「wiki.cgi」を違うドメインからリンクで呼び出そうとするとエラーになるのでトップページは、「index.html」のページにしておき自動ジャンプの設定にする必要あります
- 「wiki.cgi」をエディタで開いて、一行目を「#!/usr/local/bin/perl」に変更します
- cgi は「cgi-bin」に入れる必要があるので、「cgi-bin」以下にアップロードします。しかし、「cgi-bin」は通常直接アクセスできないようになっているのでテーマがあてられずにおかしな表示になってしまいます。したがって「theme」のみ通常にアップロードします。したがってエディタでsetup.dat 内の様々なディレクトリの指定で、「theme_dir = ./theme」となっている部分を「theme_dir = ../theme」のように「.」(ドット)を二つにして、一階層上がってからの指定に直します
- 同様に、「theme_uri = ../theme」に変更します
- これをwiki.cgiと同じディレクトリ(つまり「cgi-bin」)にアップロードします
- あとはさくらInternet の場合と同様です
反応が遅かったりしますが、普通に動きます。広告は自動で挿入されます。
http://atpages.jp/
- 「wiki.cgi」をエディタで開いて、一行目を「#!/usr/local/bin/perl」に変更します
- 「setup.cgi」を使う場合は同じく一行目を「#!/usr/local/bin/perl」に変更します
- あとはさくらInternet の場合と同様です
【参考】
- @nifty homepageにFSWikiLiteを設置する - 物理おもしろWiki
http://www.hi-ho.ne.jp/cgi-bin/user/yakira/wiki.cgi?hi-ho%2FFSWiki%C0%DF%C3%D6
XAMPP とは、ローカル環境等でオープン系のwebシステムをテストする環境をパッケージ化したもので、webサーバの Apache、データベースのMySQL、phpMyAdmin、webプログラミングの PHP、FTPサーバの FileZilla FTP Server、メールサーバの Mercury 等が入っています。同梱されている Perl は miniPerl であり、ライブラリなどが全く入っていません。従って、以下の手順では Perl のアドオンモジュールを組み込んでいます。
XAMPP はバージョンアップが激しく、あまり相性などを考慮せずにとにかく最新版でセットが組まれています。ここで紹介するのは、この組み合わせならうまく行ったということですので、最新版で動作するかどうかは保証できません。またデフォルトのセキュリティはかなり緩いので本番環境で使うのは止めた方が良いと思います。
【用意するもの】
- FSWiki 本体
- FSWiki初期設置用CGI(BugTrack-plugin/252)(使う場合)
- エディタ
- 圧縮解凍ソフト
- Xampp本体およびPerlアドオン
- XAMPP Windows版 1.6.8 インストーラ(38MB)
- xampp-win32-perl-addon-5.8.8-2.2.8.zip ZIPアーカイブ(52MB)
【手順】
- Lhaplus インストール
- lpls157.exe ダブルクリックで「はい」を連打
- サクラエディタ インストール
- sinst1-6-3-0.exe ダブルクリック。基本「はい」だが途中「Sakuraで開くを追加」にチェック
- setup_rev03.zip 解凍
- fswiki3_6_3_1.zip 解凍
- fswiki3_6_3_1.zip ダブルクリック
- xampp-win32-perl-addon-5.8.8-2.2.8.zip 解凍
- xampp-win32-perl-addon-5.8.8-2.2.8.zip ダブルクリック
- 長く待たされる
- Xampp インストール
- xampp-win32-1.6.8-installer.exe ダブルクリック
- 「Japanese」でOK、その後もOK連打
- サーバごっこをやる場合は「FileZilla をサービスとしてインストール」するとFTPソフトからのアップロードができるようになる
- 長く待たされる
- Perl アドオンインストール
- 解凍したPerl アドオンを「C:\xampp」フォルダに丸ごとコピー。「すでに存在します」は「すべて上書き」をクリック
- コマンドプロンプトを起動。「cd \xampp」でカレントディレクトリを「C:\xampp」にする
- 「setup_xampp.bat」を実行して Perl アドオン初期化。
- FSWiki のインストール(setup.cgiを使わない場合)
- 解凍した「wiki3_6_3_1」フォルダ内に「attach」「backup」「log」「pdf」フォルダを作成
- 「wiki.cgi」を右クリック「sakura で開く」(コードがEUCだから)
- 先頭行の「#!/usr/bin/perl」の部分を「#!c:/xampp/perl/bin/perl.exe」に書き換える。
- フォルダ名を「wiki3_6_3_1」から「wiki」に変更
- この「wiki」フォルダごと、「C:\xampp\htdocs」に移動またはコピー
- xampp コントロールパネル起動(デスクトップのアイコンをダブルクリック)
- 「Apache」の「開始」ボタンをクリック。となり「起動」と表示されればOK
- ブラウザ起動
- 試しに「http://localhost/」にアクセス。「XAMPP」が表示されれば「Apache」が動作している。
- 「日本語」をクリックすると、「XAMPP Windows版へようこそ」の画面が表示され様々なステータスが確認できる
- 「http://localhost/wiki/wiki.cgi」にアクセスする
- 無事 FSWiki が起動すればOK
- 起動しない場合は……かなり色々な原因が考えられるので、頑張って探ってください。Apache のログを丹念に見ることが大切だと思います。
- FSWiki のインストール(setup.cgiを使う場合)
- 「setup.cgi」を右クリック「sakura で開く」(コードがEUCだから)
- 先頭行の「#!/usr/bin/perl」の部分を「#!c:/xampp/perl/bin/perl.exe」に書き換える。
- 「setup.cgi」を「wiki3_6_3_1」フォルダに移動またはコピー
- フォルダ名を「wiki3_6_3_1」から「wiki」に変更
- この「wiki」フォルダごと、「C:\xampp\htdocs」に移動またはコピー
- xampp コントロールパネル起動(デスクトップのアイコンをダブルクリック)
- 「Apache」の「開始」ボタンをクリック。となり「起動」と表示されればOK
- ブラウザ起動
- 試しに「http://localhost/」にアクセス。「XAMPP」が表示されれば「Apache」が動作している。
- 「日本語」をクリックすると、「XAMPP Windows版へようこそ」の画面が表示され様々なステータスが確認できる
- 「http://localhost/wiki/setup.cgi」にアクセスする
- 指示に従って実行する。最後に「FreeStyle Wiki のFrontPageを表示する」をクリック
- 無事 FSWiki が起動すればOK
- 起動しない場合は……上記と同様。かなり色々な原因が考えられるので、頑張って探ってください。Apache のログを丹念に見ることが大切だと思います。
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